Jキッズキャンプ2011

7月22日から24日まで、教会学校（Jキッズ)のキャンプでした。



恒例行事のスパワールドへ行ったり、夜のマジック大会(プロのマジシャンの方による本格的なもの！！)などがあり、それはとても楽しかったようですが、

今年は被災地の方々の苦労を少しでも体験しようというプログラムがありました。

教会からはたくさんの人がサマリタン・パースという団体で泥出しや家の清掃のボランティアに行かれたています。、その時の写真をプロジェクタで映し出して見たり、お話を聞いたりしました。
テレビの映像の中にあることは遠い地の話のようにみえるでしょう。でも、隣に居る、いつも遊んでくれる大学生のお兄ちゃんやおっちゃんたちがマスクをして泥と格闘している映像などは、より、子ども達にわかりやすい、実感を伴うものとして写ったはずです。

また、『クーラーと電気なしでカップめんを食べる』　という食事もしました。
あらためて、「被災地のために祈ろう」「節電しよう」と思ったようです。


もちろん、聖書のお話が一番の中心です。
最終日朝の集会では、キャンプの感想を「自分の心の中の罪、うそつきやいじわるなどをわかった。」とか、「神様は全部許してくれるのでうれしい。」とか、｢神様は絶対に手を離さないと教えてもらった。｣とか、思い思いに語ってくれました。

このキャンプで神様を信じる決心や洗礼を受ける決心をした子どもがたくさんいました。



今回のキャンプは小学生のためのものですが、
大人のスタッフとともに、たくさんの中高生が奉仕し、小学生のために裏方として働きました。
今までキャンプを楽しんできた中高生が、今度は小学生に仕える立場になり、大活躍です。




参加者全員で、礼拝の中でさんびをしました。