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『見たことも、聞いたこともない(主に従う時)』Ⅰコリント2:9、使徒20:27~32 [礼拝メッセージ]

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3月17日礼拝メッセージ(野口牧師先生)より

 みことばを信じ従って歩むとき不動産業を営む執事さんが語った証しのように人間の思い を遥かに超えた驚くばかりの恵みを主は与えてくださる。今年与えられたみことばに従うときどのような祝福が与えられるのか考えてゆきたい。
 私たちは何故みことばを学ぶのだろう。みことばによって聖書的な物の見方、考え方、世界観を身につける事は必要不可欠だ。聖書によって真実を見抜く目が養われ異端から自分と教会を守る力となるからだ。主が教えて下さった主の祈りがこの地上に現され天の御国に繋がってゆく。イエスさまが流した血潮は教会のためでもある。救われた者の集まりである主の体なる教会を建て上げるために私たちはどのように携わってゆくのみことばに従い歩んでゆこう。健全な教会形成と成長のために新年度から行う聖書の学びを通して主に愛される教会をみんなで建て上げこの地に御国を実現させてゆきたい。
 また教会の主要な役目としての宣教と弟子化、副次的な役割として社会的責任がある。世界的教会指導者のジョン・ストットは宣教を伝道と社会的責任の2つであると定義しこの2つが重要であると言っている。イエスさまも福音宣教と同時に弱さに苦しむ人々を癒すという愛の技を行われた。主要な役割を大切にしながら社会的責任として幼児教育やこども食堂を開き、孤食の子どもたちのニーズに対応してゆこうとしている。また高齢者を対象としたキラキラ会やゴールドプランの計画に主がどのように応えてくださるか検討し祈っている。そして次世代を育てることは教会に与えられた大切な使命だ。神さまから委ねられた大切な子どもたちを育んでいくために幼児園やプリスクールなど多岐にわたる次世代を育て地域に仕える教会として力を入れている。次世代を育てる働きをみんなで取り組んでゆくために礼拝の中で幼児園やプリスクールなどの証しを取り入れ共有してゆきたい。次世代を担う若者たちの意思を尊重しながらより良い繋がりができるように期待している。
 午後からの総会でビジョンを確認し、主がどのように応えてくださるか期待して待とう。
『目が見たことのないもの、耳が聞いたことがないもの、人の心に思い浮かんだことのないものを、神は,神を愛する者たちに備えてくださった。』   Ⅰコリント2:9