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たなばた [ウェルカムボード・礼拝堂装飾]

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牽牛星織女星は 旧暦の7月(現在の暦では8月)になるともっとも高く上り,近づいて見えます。 ここから,2人が年に1度だけ天の川を渡って会えるという ロマンチックな物語が考え出されました。 
これに,技芸に巧みになることを祈る儀式があわさって,七夕の原型になったそうです。
もとは梶の葉に歌や願いを書いたものが,短冊になりました。 また,「罪や穢れをぬぐう」として すすばらいに用いられた笹竹を立てるようになりました。
こうして,中国や日本のさまざまな民俗がまじりあって 現在の「七夕祭り」になります。

聖書の世界でも,星は神様の栄光を表す 被造物(つくられたもの)として紹介されています。

七夕の機会に星空を見上げながら, 創造主なる神様に祈りをささげてはいかがでしょうか。


「天は神の栄光を語り告げ,大空は御手のわざを告げ知らせる。」  (詩篇19:1)



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