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「イエス様の愛に応えたい!」 詩編116:12~13 [礼拝メッセージ]

7月22日礼拝メッセージ(中村牧師)先生より
(Jキッズ(小学生)キャンプとの合同礼拝)

人は神様に創られたものであり,神様のものさし(ルール)に従って生きなければならない。人間が自分勝手に生きることが罪の始まりである。自分の力では生きられないとわかった時,人はイエス様に出会う。イエス様は私たちに正しいものさしである聖書を与えてくださり,私たちの存在そのものを喜び愛してくださる。イエス様は私たちの罪の身代わりに死に,信じる者に永遠の命を与えるために復活してくださった。イエス様をまだ信じていない人は,信じてほしい。信じている人は,正しいものさしで生きているか点検し,神様の愛に気づく人になってほしい。
 サッカー日本代表の乾選手は,「選んでくれた監督に感謝し,恩返ししたい」と繰り返し発言した。これはヨハネ15:16「わたしがあなたがたを選び任命した」,詩篇116:12~13「主がよくしてくださったことに,主に何をお返ししようか」というみことばにつながる。
 ある青年は,バイク事故で命が守られたことをきっかけに,自分の生き方を変えて,神様の役に立ちたいと思うようになった。ある女性は,神様がありのままの自分を愛してくれていると知り,神様の愛を伝える人になりたいと思った。私は,自分のものさしで生き神様を無視していたため,教会には戻れないと思っていた。しかし,神様は自分を待ってくれていたと気づき,神様のものさしで生き,神様にお返しをしたいと思った。
 自分には何ができるか心配な人がいるかもしれないが,神様は私たちの存在そのものを喜び愛してくれる。星野富弘さんは,器械体操の事故で首から下が動かなくなり,自分は生きる意味がないと思っていた。しかし,聖書を読んで,自分は何もできなくても神様に愛されていると気づき,自分でできることで役に立ちたいと考えるようになった。努力を重ね,口で字と絵を描けるようになり,星野さんの描いた花の詩画は多くの人に愛されている。
神の国代表チームの1人として,皆さんにもできることがある。教会につながり,自分にできることを見つけてほしい。