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「人となられた神」  ヨハネ1:14 [礼拝メッセージ]

12月4日 ゴスペル礼拝・礼拝メッセージ(野口牧師先生)より

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 今年の十大ニュースのうち六つは天災であった。この世は無情な出来事が起こるが人生もそうである。聖書のヨブ記14:1~2にも記されている。どの国、どの時代の人も人生の無情を噛み締めて生きている。

人は日々確実に老いていく。死の現実は生きている者に一瞬たりとも安堵を与えてくれない。こんな私たちを黙って見過ごしにすることは出来ないで、真の神様が私たちを救ってくださるために与えてくださったのが、イエス・キリストである。そのイエス様がお生まれになったのが、クリスマスである。

ヨハネ1:14「ことばは人となって私たちの間に住まわれた。」

 イエス様を信じる時に永遠の命を受け、いろいろな苦難を乗り越えていく力を与えられる。これは聖書の約束であるし、 また、多くの方々が自分のものとしている。イ エス様を信じる時、悪いことは起こらない、良いことばかりということは決してない。しかし、聖書には素晴らしい約束があるのだ。

ローマ8:28「神を愛する人々、すなわち神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを私たちは知っています。」

あるご婦人は嫁ぎ先の義母に迫害を受けたが、その義母の 晩年に自分の子供達よりも「あなたに面倒をみてほしい。」と、言われた。また、現在、ケアマネージャーとして勤めておられるがご自身の通ってきた試練を通していろいろなことに役立っている。人生で大変なことが起こるかもしれない。けれど、イエス様と共にいる時、全てのことを働かせて益としてくださる、勝利に繋がっていく。私たちのことを見過ごしにできないでイエス様を送ってくださった。イエス様の恵みをひとりでも多くの方が体験していただきたい。