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『新しい歌は、み言葉の実践から』詩篇98:1 [礼拝メッセージ]

1月5日礼拝メッセージ(野口牧師先生)より

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 この年、私達の教会の祝福の原点に戻ってみ言葉に生きることにチャレンジしてゆこうという思いが神さまから与えられている。
 創世記にあるように神さまは種類に従って私達人間や様々な動植物をお造りになった。いくら時が経ってもそれぞれの本質は変わることはない。宇宙や地球を観てゆくときそれを造られた神さまの驚くべき御業に触れ、新しい歌が賛美となって私たちの内に溢れ出てくる。
 主に従って歩んだ弟子たちも様々な試練の中で驚くべき神体験をし、畏れと感動が沸き上がり互いに新しい歌を主に捧げた。主に従う中にも試練はある。しかし『深みに漕ぎ出して網を下ろしなさい』というみ言葉に従ってゆくとき様々な試練があるかも知れないが主はご自分の主権の中で私達に志を与えてくださる。
アフガンの復興支援のために尽力し、何者かの凶弾に倒れ亡くなった中村哲さん。命を懸けてアフガンの復興支援のために働いた彼の原動力はイエスさまの『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』というみ言葉だった。彼はアフガンの人々を助けたいという志と、現地のために用水路が必要というアイデアの兼ね合いの中で自分にある賜物を使い現地の人々と共に広大な荒れ地を緑の農作地に変えていった。
 私たちの教会も幼児教育を通して地域に仕えたいという志が与えられている。昨年、国が行った幼児教育無償化は規定があり私達の幼児園は存続の危機があった。しかし、神さまによってアイデアと打開策が与えられ、ピンチをチャンスに変えようとしている。
 み言葉に従い実践してゆくとき主は私達に大きな祝福と恵みを与えてくださる。一人の力は弱いがみんなで支え合い助け合って主にあるチームプレーで心を一つにして従 ってゆくとき今も生きて働いておられる主を体験し、新しい歌が賛美となって心から溢れ出す。
 『主の教えを喜びとし、昼も夜も、その教えを口ずさむ』 詩篇1:2
 今年与えられたみ言葉にしっかりと立ち、主が愛されたように私達も愛し合ってゆこう。私達一人ひとりが主を心から賛美し褒め讃えることができますように。